ブログ

ボブの縮毛矯正でもカットに合わせた自然な丸みを手に入れる!

春は環境が変わったり、それに従い心境の変化などで
ヘアースタイルもばっさり切ったりしてイメチェンされるかたも多いです。


その中でも安定して人気があるのはボブスタイルです!

【ボブ × 縮毛矯正】

スタイルによってくせを生かしきれない方は縮毛矯正は必須かなと思います。

でもボブに縮毛矯正をして不自然になってしまうのは、、ちょっと、、

ボブの縮毛矯正でもぺったんこやツンツンにならずに自然に仕上げることができます。
気になることをまとめてみました。

 

こんにちは。

 

東京・練馬 石神井公園 大人女性のためのケアサロン Liber リベル

 

代表 × スタイリスト

深澤 弘樹 です

ふかざわ ひろき




ボブに縮毛矯正をかけると毛先がツンツンになってしまう??


ボブの縮毛矯正の失敗でよくあるのは不自然になってしまうこと!
お客様が一番、気にされているのもここだと思います!   ボブは自然な丸みが命!

仕上がったとき毛先がツンツンしてしまいますとカツラの人みたいになってしまいますよね 汗

そこが気になって、本当はボブに切って縮毛矯正したいけど…って躊躇してしまう方も多いのではないでしょうか?

こでいくつかのポイントを抑えることで自然な丸みの縮毛矯正をかけることができます。

実際のお客様事例をご紹介します

4月から新社会人のお客様です。
春から保育士さんです。

実習中は髪を結んでいたみたいですが 髪が長いと子供に髪を引っ張られるそうで、、、
保育士さんあるあるらしいですね(笑)


なので心機一転、ヘアスタイルも変えて新しい環境で頑張ります。

ということで、ロングからばっさりショートボブにして自然な丸みのある縮毛矯正をかけていきます。


今回の施術でのポイントは3つ  
 
  1. ベースのカットをしっかりと切り込みカットのフォルムで丸みをつけておく、無駄に梳かない
  2. アイロンで丸みをつける、 全体的に根元がつぶれないようにアイロンを入れること
  3. 弱酸性の薬剤で髪に弾力を残し自然な風合いを残すこと
  4.  
  以上の3つ!


目指すのはかけたのがばれない縮毛矯正です


ビフォー

   

かなり久々のご来店でのびのびになってます。
髪質は全体的にじりじりしているタイプです。

湿気が多い雨の日は爆発してしまいます


毛先には過去の縮毛矯正が残ってますが、
今回はばっさり切るので本当のくせが出てきます。


まずはカット

 

丸みをつけるためのカットはかなり重要ですが、やはりくせは出ます。
個人的にはこういったじりじりした癖はカットで生かすのには難しいと感じます。

アフター


     
       

きれいになりました。

髪だけでも印象はがらりと変わります!

朝のお手入れは【ブロー・セット】大変??

仕上がりの写真は軽ーくブラシを入れた程度です。




もちろん乾かしただけでも内巻きになりますが、よりきれいな内巻きを目指すには軽くブラシを入れるとよいです!

してしっかり熱を与えたほうがツヤは出てきます。

るくるドライヤーなどをお持ちの方は軽くなでつけるだけで
グッと内巻きになるのですごくお手入れが楽になりますよ!




次かけるのはいつがよい?

く聞かれるのが次にかけるタイミングですね。

ボブの場合、ロングと比べると少し気になるのが早く感じると思います。

目安は3か月以内が望ましいかと思います!
ダメージに関しては繰り返しかけても感じないように工夫してますのでご安心ください。
 


すでに他店でかけて毛先がツンツンになってしまっている場合

これもよくあるご相談です。 この場合、アイロンで丸みをつけるのが難しいです。

方法としては…毛先にデジタルパーマをかけることです。
ただし、縮毛矯正毛にパーマはすごく難しく髪のダメージ具合によってかけられないこともあるので、
信頼できる美容師さんに相談してみてください。



  まとめ

縮毛矯正の技術も進歩してきて、ボブの縮毛矯正でも工夫をすれば丸みをつけることができます。
その時の気分や年齢を重ねるごとに好みのスタイルも変わってきますよね。

今は流行っていうのがなくなりつつあります。実際、お客様が求めるものも様々です。

お客様の一人ひとりのお悩みに寄り添って…
デザインできる縮毛矯正、デザインのベースとなる縮毛矯正、そんな縮毛矯正を提供していきたいと思います。
   

 

過去の記事

全て見る