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縮毛矯正と赤みを消すカラーの相性は悪い?
縮毛矯正後はとてもデリケートなので注意が必要です。
縮毛矯正後のカラーの影響で くせが戻った、広がってしまった お客様に
質感矯正トリートメントと縮毛矯正を組み合わせた事例です。
この記事を書いた人
東京・練馬区 石神井公園
『専門店仕込みの自然な縮毛矯正・柔らか質感のデジタルパーマが人気』
大人女性のためのケアサロン
『専門店仕込みの自然な縮毛矯正・柔らか質感のデジタルパーマが人気』
大人女性のためのケアサロン
【Liber リベル】
代表×スタイリスト
【縮毛矯正の後】 繰り返しのカラーで髪が広がることもある
『縮毛矯正してて、赤みのないカラーを繰り返してたらいつの間に髪が広がるようになった。。』
↑これ最近流行りの赤みがないカラーでよくある事例です。
最近の赤みを抹消するカラーは共通して
ブリーチ力が高い ということ!
その分、透明感抜群のきれいな色にはなるのですが、使い方を間違えれば
・色が抜けると同時にパサパサになる
・縮毛矯正が取れた感じになる
といったことが起こってしまいます。
縮毛矯正をされている髪には特に注意が必要です。
カラー剤自体が悪いものではないのですが、使い方や使う場面を間違えるとひどくダメージしてしまうこともあります。
明るくなった髪に色味を入れることは ブリーチ力の高いカラーは必要ありません。
その際は同じ剤でもブリーチ力を抑える工夫や毛先用の微アルカリカラーなどを使うことをおすすめします。
【広がる髪に】根元縮毛矯正・毛先は質感矯正トリートメントで抑えるプラン
先日お越しいただいたお客様です。
ビフォー
お悩みは
赤みの抑えるカラーを繰り返したら髪が広がるようになったので何とかしたい。
ということでご来店いただきました。
“縮毛矯正は基本的には一度しっかりかかったところはかけ取れることはないのですが
過度なストレス(ダメージ)が加わると取れてしまうことがあります。”
定期手に縮毛矯正をされているのですが
こちらのお客様はカラー影響でこれは髪の毛の栄養が抜けきってしまっているのでストレートの形状が保たれなくなっています。
その影響で
・毛先のクセの戻り
・毛羽立ち
・質感の低下 (ガサガサして引っかかる)
が見られます。
今回の髪をキレイにするプランは
根元を縮毛矯正でクセを伸ばしながら 毛先は質感矯正トリートメントで
膨らむ毛先の形状を整えながら栄養を入れて落ち着かせていきます。
アフター
何とか収まりました。
毛先に関してはどれくらい持つかわかりませんがしばらくの間は落ち着いてくれると思います!
ダメージケアをしながら優しいカラー剤でカラーを楽しんでいきましょう(^^♪
ご来店ありがとうございました。
施術料金・お時間
縮毛矯正 (カット込み) ¥18360
疎水トリートメント ¥2160
まとめ
最近、流行りの透明感のでるカラー剤には多くのアルカリが含まれています。
これははっきり言って縮毛矯正との相性はよくないです。
せっかくきれいにした髪の質感が悪くなったり、クセが戻ったりするので
その辺をしっかり考えてくれる美容師さんにお願いしましょう!
ご相談も随時受け付けております。
気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただきありがとうございました。