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腰まであるスーパーロングに縮毛矯正。きれいにロングを保つコツ






この記事の内容

腰まであるスーパーロングのお客様がご来店されました。

・ロングヘアをきれいに保つポイントを交えて解説します。





この記事を書いた人
 
 
東京・練馬区 石神井公園 

『専門店仕込みの自然な縮毛矯正・柔らか質感のデジタルパーマが人気』

大人女性のためのケアサロン

【Liber リベル】

代表×スタイリスト

深澤 弘樹 です
ふかざわ        ひろき


フカザワってこんな美容師です。
初めましての方は画像をクリックでプロフィールが見れます






腰まであるスーパーロングに縮毛矯正をかけました



ブログからのお客様。

海外に住んでいて帰国のタイミングで初めてご来店いただきました。


・湿気が多い地域なので広がりを抑えたい

・縮毛矯正をかけてもダメージ感が出ないようにしたい



ビフォー



髪質データ

クセの強さ:★★★☆☆
ダメージ:★★★☆☆
髪の硬さ:★★★☆☆
髪の量:★★★☆☆


月に2回は自分で白髪染めをするので薬の反応は思ったより早いです。 そこそこのパワーがあれば充分といった感じです。

部分的に薬を塗分けながら必要最低限のパワーで伸ばしていきます。



きれいなロングを保つにはリタッチを続けること! 


ロングヘアをきれいに保つにはダメージを最小限に抑えるのが絶対条件。

ご新規のお客様でも特にクセの戻りがなければリタッチでOKです。






今回も根元のリタッチのみで縮毛矯正をかけました。


いつまでたっても伸ばせない、、っていうのは毎回毛先までつけられてダメージで切れてしまっているのかもしれませんね。

いろいろなやり方がありますが、惑わされずにきれいにリタッチをかけてくれる同じ美容師さんに任せるのが◎





アフター



毛先は軽くコテで巻いてます。

中のうねりもしっかり伸ばしておいたので半年くらいは快適に過ごしていただけるかと思います!

次回もクセの戻りなどがなければ根元の【リタッチ】でOKです!







【疎水】にすれば髪が乾かしやすい


今回のお客様は腰まであるのですが、【疎水トリートメント】をしてあるので乾かすのがすごく早くなってます!


ダメージした髪は親水性 = 水を好む  → 濡れるとずっしり重くなって乾きにくい、髪に元気がない

健康な髪は疎水性 = 水を嫌う  → 水をはじくのですぐに乾く、髪に張りがある


疑似的に健康毛と同じ疎水性の性質にすることができるトリートメントです。


詳しくはこちらの記事に書いてます。

【疎水トリートメント】


疑似的にでも髪を扱いやすい疎水にすれば乾かすのも早くなりますし、ダメージから守る働きもあります。

おまけに髪がしっかりしてつるつる・サラサラな質感が長期間持続します!

今回も疎水トリートメントをバッチリ施してますので普段のドライヤーをかける時間が半分くらいになりとっても扱いやすくなりますよ!




まとめ


縮毛矯正で髪をきれいに伸ばしていくには

・必要最低限のパワーでリタッチをしてもらう

・疎水トリートメントをしてもらう

これできれいな状態を維持できます。

Liberにお越しいただいてる方は疎水トリートメントで皆さんきれいですよ!







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