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産後の縮毛矯正での注意点。失敗しない2つのポイント!
地域柄なのでしょうか。
最近、産後で縮毛矯正をかける方がすごく多いです。 基本アイロンが挟める長さがあればかけれます。
産後で縮毛矯正かけようか迷っている方に
注意点やこだわりポイントをまとめてみました。
この記事を書いた人
東京・練馬 石神井公園 大人女性のためのケアサロン
【Liber リベル】
代表×スタイリスト
産後の髪は弱く、仕上がりに毛羽立ちが出やすい。
産後で生え変わった髪は ①傷みやすい。 そして ②毛羽立ちが出やすい。
これはどれだけ繊細な仕事ができるか?で仕上がりが変わってきます!
Liberでは細かい塗分け、ブローアイロン技術にこだわってしています。
①短い産毛は傷みやすい
特に前髪や顔回りの毛は抜け毛が起こりやすいみたいで短い毛が多いですよね。
細く、弱弱しいので強い薬を使ってしまうとその部分だけチリチリになってしまいます。
→塗分けで対応
アルカリ縮毛矯正(一般的な縮毛矯正)では3~5種類のお薬を塗分けして対応していきます。
メイン、サブ、顔回り、トップ、、、などなど
アイロンで挟める長さがあればクセは伸びます!
ただ短い毛はクセが出るのが早いので伸びるまでは辛抱です。
それともう一つ
②細かい毛が毛羽立ちやすいこと
クセが伸びたとしても表面に短い毛がぴょんぴょんしてしまうと、ツヤがなくなってしまいます。
→特殊なブロー、アイロン技術で対応
濡れている状態からツインブラシブローで最初に伸ばし、少し特殊なアイロン操作で毛羽立ちを最小限に抑えていきます。
→これは熱の力を分散させることによる負担軽減にもなってます。
ブローを入れることにより仕上がりはすごく柔らかくなります!
なぜ毛羽立ちが起きてしまうのか、、というのが分かったのですごく意識しています。
お客様事例をご紹介
長く担当させていただいてるゲスト様。
抜け毛も落ち着きようやく毛がそろってきたところです。
とは言えまだまだ短い毛が多いので、油断は禁物。
もともとの髪質は細く、とても傷みやすいです。
クセは強くないですがうねりが気になるので定期的な縮毛矯正は欠かせません。
明るめのカラーもされているのでちょっとお薬が過剰に反応しやすいのですが
そこは細かい塗分けで対応していきます。
ベーシックなアルカリ縮毛矯正でも
強いお薬は使いません!
今回は メイン サブ 毛先の保護剤 濃度違いの3種類の薬を使って施術を組み立てていきます!
ベーシックなアルカリ縮毛矯正ですが
ブロー~アイロンと細かい工程が入ります。
伸ばしてつやつやにするのはどうでもよくて、、、どれだけ自然に仕上げれるか?
そこにこだわってます!
アフター
負担を最小限に抑えた縮毛矯正なので
ちりつくこともなくきれいに伸びました♪
僕の技術が上がればもう少し薬剤パワーを抑えることができるはず。
もっと頑張ります!!
次回もよろしくお願いします!
ご来店ありがとうございました!
まとめ
一人一人の髪に合わせた縮毛矯正を提供しております。
産後って髪質が変わりやすいですが、そういったデリケートな髪にも対応できるように準備万端でお待ちしております!