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【伸ばしかけの髪にゆるパーマ】デジタルパーマで外国人風を簡単再現
【伸ばしかけの髪の変化をつけたい】
そんな時におおすすめしたいのがパーマです。
Liberでは特にデジタルパーマが一押し!
スタイリングがしやすく、持ちがよいので伸ばしかけの髪にはバッチリ!
また外国人みたいなラフなゆるっとした雰囲気もパーマで再現できたらいいですよね!
髪を伸ばしていてパーマをお考えの方は読んでみてください。
こんにちは。
東京・練馬 石神井公園 大人女性のためのケアサロン Liber リベル
代表 × スタイリスト
深澤 弘樹 です
ふかざわ ひろき
伸ばし中の髪にはパーマで雰囲気を変えられますよ!
伸ばし中は緩めパーマがおすすめ!
伸ばし中の場合、あまりきつくかけるのはオススメしていません。
理由としては、、2つあります。
①ボリュームが出て広がってしまう。
ボリュームが出てしまう → 梳く → 余計に広がる
このようなスパイラルになってしまうと伸ばすのが嫌になってしまいます。
②余計なダメージが出て伸ばしにくくなる
強くかけることは相応の負荷をかけること = ダメージ です。
ダメージが出てしまうと、枝毛や切れ毛の原因につながりますのできれいに伸ばせなくなってしまいます。
必要なところに必要な分だけ
パーマをかけるうえではこれがすごく重要です!
実はデジタルパーマはダメージヘアに相性が良いんです!
これは意外なことかもしれませんが、ダメージしてる髪こそデジタルパーマがおすすめ!
気になるダメージは?
熱を使う = 傷む と思っていませんか??
実はそんなことないんです!
~デジタルパーマがダメージヘアに相性が良い2つの理由~
①熱を使う代わりに薬剤のパワーを下げれること
デジタルパーマのダメージの原因は主に 薬剤が強すぎること です。
熱で促進されるので弱い薬剤でも十分かかります。
②部位によって薬剤を塗分けることができること
同じ毛束でも 根元 → 中間 → 毛先
と今までの髪の履歴でダメージ度合いは大きく変わってきてしまいます。
デジタルパーマの場合、クリームやジェルタイプの薬剤を使うことがほとんどなので、
毛先はダメージが気になるので弱く、中間はしっかりかけたいので強く、、
といったように、薬剤の塗分けをすることにより事前にダメージを回避することができます。
こうしたひと手間でデジタルパーマも最小限のダメージでかけることができるんです。
お客様事例
実際のサロンワークでのお客様のスタイルをご覧ください
こちらのお客様はハイトーンカラーを繰り返して金髪みたいになってます汗
ビフォーの状態です
ちなみにこういった髪に普通のパーマはかなり難しいです。
余計にダメージしてしまいますのでデジタルパーマ一択ですね。
薬剤のパワーを最小限に抑えて、低温~じっくりコトコト熱を入れていきます。
デジタルパーマで作る外国人みたいなルーズな雰囲気をパーマで出したい!
今回のテーマは
【外国人っぽくラフな雰囲気】
いかにもパーマ!ってより、、ちょっと緩めでルーズな雰囲気が今っぽいですよね!
こういったスタイルはデジタルパーマが向いていると思います!
それはデジタルパーマのメリットでもある 濡れているときと乾いたときの差 が少ないからです。
普通のパーマで緩めにかけてしまうと乾かしたときにカールが伸びてしまい、スタイリングが上手な方でないとうまく再現できないんですね。
その点、デジタルパーマの場合はその差が少ないので緩めにかけてもカールが残ってくれます!
つまり、スタイリングが簡単で再現しやすい!というわけです。
パーマ初心者さんやスタイリングが苦手な方もデジタルパーマなら簡単です!
仕上がりは
ちなみに今回カラーも一緒にしてました。
赤みを抑えたグレージュカラーがより雰囲気を出しています。
おすすめスタイリング剤はこちら
個人的におすすめなのが 【オーガニックワックス】 です。
今回、スタイリングに使ったのもこちら
その名の通りオーガニック成分でできているのでリップクリームとしても使えてしまう優れもの。
何よりパーマがきれいに出て、今っぽいちょっと濡れたような質感が簡単にでますよ!
まとめ
伸ばし中の髪は変化がなくスタイルとしても飽きてしまいがち。 また、はねたりして扱いにくくもなったりします。
デジタルパーマでダメージコントロールをしながらパーマをかけると、
スタイルチェンジしつつ、扱いやすい機能性も兼ね備えているのできれいに伸ばすことができます。
気になることがあればお気軽にお問い合わせください。