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【デジタルパーマと普通のパーマの違い】2つのパーマを簡単解説!



Liberで扱っているパーマは大きく分けて2つ。


デジタルパーマ通常のパーマ

 

それぞれのメリット、デメリット、その違いを分かりやすく解説します。
 

パーマをかけようか悩んでいる方、パーマに失敗したくない方に少しでも参考にしていただけければと思います!

 

この記事を書いた人
 
 
東京・練馬 石神井公園 大人女性のためのケアサロン
 


【Liber リベル】


代表×スタイリスト


深澤 弘樹 です

ふかざわ        ひろき



フカザワってこんな美容師です。

初めましての方は画像をクリックでプロフィールが見れます







デジタルパーマで得られる3つのメリット





1.濡れているときと乾いているときの差が少ないのでスタイリングがしやすい


乾かしてもカールがダレない(まっすぐにならない)のでパーマのスタイリングが苦手な方にも簡単に再現できます。

従来のパーマに比べて持ちがよいので負担が少ない 熱で形状記憶させているので簡単には取れにくいのが特徴。

 そのため通常のパーマほど頻繁にかける必要がないので長期的にみても髪にかかる負担は少ないと考えてます。



2.今までパーマがかかりにくかった方でもパーマを楽しむことができる

薬剤+熱 を利用することで今までかかりにくかった方でもパーマをかけられます。 

髪が太くしっかりしている方でも髪が細くコシがない方でもデジタルパーマなら大丈夫です。 





3.ダメージしている髪にもかけられる


デジタルパーマは傷む?

というイメージがありますが以外にもダメージしている髪にも安心してかけることができます。


その理由は、、


①熱を使うことにより通常のパーマより薬剤のパワーを弱くすることができます。

熱を使う代わりにパーマ液に含まれているアルカリのパワーを下げることができるので

薬剤による損傷を少なくすることができます。

弱酸性の髪はアルカリが多いほどダメージしてしまいすのでアルカリを減らせばダメージも減らせます。



②部位によって薬剤の塗分けができます。

 

例えば…

同じ毛束でもダメージの少ない中間部分はしっかり目の薬剤、

逆にダメージしている毛先は弱めの薬剤と塗分けたり、、、

前髪はかかり過ぎないように1段弱い薬をつけたり、、

といったように、デジタルパーマはクリームやジェルタイプの薬剤がほとんどなので

ダメージやかかり具合に合わせた塗分けで細かくコントロールすることができます。

 

その他にも

ブリーチしている毛や縮毛矯正をかけている毛にも(※状態によっては無理な場合もあり)かけれることができます。
 

 

     




 

デジタルパーマのデメリット


 

 


・時間がかかる、料金も少し高め
 

通常のパーマに比べて工程が多いためどうしても少し時間がかかってししまいます。

カット含め 2:30~3:00 程かかります。

そのため通常のパーマによりも料金は高めに設定されています。


 

・デジタルパーマをかけている毛には通常のパーマをかけるのが難しい
 

熱で髪の中の組織を変性させているので、普通のパーマではかけることが難しくなります。



・施術が複雑なので難しい
 

薬剤、熱、水分、時間、温度、、、様々な要素をコントロールしていくことになります。

ある程度の知識と経験が必要で美容師さんの技術がないと難しいです。
まだデジタルパーマが少ないのもこの理由かもしれませんね。

 



 

デジタルパーマ ~まとめ~

デジタルパーマが出始めた昔のイメージでは縦ロールにしかならなかったり、繰り返しかけるとひどく傷んでしまったり、、
当時は理論も確立されていなかったのでダメージは当たり前みたいなところがありました。
今は技術、薬剤の進歩により昔みたいなことにはならないです。今っぽい緩めのスタイルはデジタルパーマが向いてます!






普通のパーマで得られる2つのメリット

 

 

 

 

幅広いスタイルに対応します
 

ショートからロング ソバージュのような強いパーマやニュアンス程度のゆるめまで幅広く対応します。



施術時間が少なく料金も低い
 

デジタルパーマに比べ工程が少ないので施術時間もカット含め2時間以内に終わります。

そのため料金もデジタルパーマよりも低く設定されています。



普通のパーマはロッドを巻いてそのまま薬剤をつけていくパーマです。

お店によってはコスメパーマ、水パーマ、ボディパーマ、クリープパーマなどと

差別化するために名前を付けており様々ですが仕上がりに大きな違いはありません(笑)




普通のパーマのデメリット



・濡れた時と乾かしたときの差が大きいのでスタイリングにコツがいる


濡れるとくるくるしてたのが乾かすと結構伸びてしまいます。 

そのままにしておくと寝ぐせのように膨らんでしまったりするのでスタイリングは必須です。

普段からスタイリング剤に慣れていないと難しいかもしれません。




・取れやすい
 

スタイルや髪質にもよりますが自然に取れていきます。

根元が伸びてきてしまうとスタイリングもしにくくなります。スタイルとしてベストな状態は~1か月半程度です。




・ダメージしている髪には難しい場合がある
 

ロッドを巻き込んでから薬剤を塗布していくのでデジタルパーマのように部位による塗分けができません。
 

またある程度の薬剤(アルカリ)の力が必要です。そのためダメージ差がある場合はどうしても傷んでしまいますので施術が難しいです。
 

特にブリーチ、縮毛矯正などの履歴がある場合、アルカリを抑えたデジタルパーマでかけることをお勧めします。

 



普通のパーマ ~まとめ~

普通のパーマでできるスタイルは幅が広いのですが
特に根元からボリュームを出すようなショートスタイルやスタイルチェンジを楽しみたい方には

通常のパーマが向いているかと思います。



   



 

最後までご覧いただきありがとうございました!



少しは参考になりましたか??

 



どちらのパーマにもメリット、デメリットがあります。
 

自分のなりたいスタイルや髪質や状態にあわせて美容師さんと相談するとよいと思います!


 

Liber では デジタルパーマ か 通常のパーマになります。

   


ちなみに、お客様に人気なのはデジタルパーマです。


パーマを希望される方のほとんどがデジタルパーマでの施術になります。
 

今のお客様はダメージが複雑なのでデジタルパーマでの施術の方が向いているのと、


今っぽい仕上がりの質感もコントロールできるのもデジタルパーマが人気の理由ですね。

 


パーマに関してわからないことがあればお気軽にお問い合わせください。

   




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